2009年3月15日日曜日

最低でも自称耐久年数は持って欲しい

DVDは100年持つのか?
その測定法だと100年持つと出るのかも知れないが,
激安メディアや粗悪な保存でなくても,
既に読めなくなっているCD-RやDVD-Rが存在する現状では説得力がない.



SSD耐久テスト
>MLCのSSDは、同じ場所に10000回ぐらいと書き込めると言われているが
中略
>7544回書き込んだところで壊れた。

確かに通常使用には十分な耐久力があるっぽいが,「急に壊れたりしない※」とか「1万回位書き込める」とか嘘800じゃん.



こんなことばっかり言ってるから,情報産業の信頼度が上がらないんだと思う.
頼むから「本当に」死ぬまで(100年くらい?)持つメディアを作っておくれ.
自分が死んだ後はどうでもいいから.





SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている
~東芝セミコンダクター社 インタビュー

>SSDの寿命は、同一セルへの書き込み回数で決まる。微細化が進んだ事やMLC化によって回数は以前より減っているのが現状だが、それでも現在、3千回が保証されている。

>注意したいのは、この3千回というのは“3千回書き換えると必ず壊れる”のではなく、“ごく低い確率でセルの欠損が始まる”回数を示しているということだ。3千回に達したからといって、SSDのセル欠損が激増するというわけではない。加えて欠損したセルは無効にされるので、使用可能容量が僅かに減ることはあっても、急にSSDが動かなくなることはないということだ(もちろん、コントローラの故障があれば話は別だが)。